地震の影響で水道水に異変?
最近、地震が多いですね。
関東地方でも、先日、最大震度5強の地震が発生しましたが、みなさんお怪我などありませんでしたか?
地震後、一部地域で水道水に異変が発生しているとネット上で話題になっていました。
地震発生直後、断水や火災の発生を考慮し「お風呂に水を溜める」という備えは、防災行動の一つで、誰もが一度は聞いたことがあると思います。
今回、この行動をとった人たちが Twitter で「変な色の水が出てきてびっくりした」「思いきり濁っていて水が茶色」「風呂に水を溜めているけど、うっすら茶色」「水道水は茶色で溜められない」と水質異変を察知したつぶやきが目立ちました。
そんな状況を鑑み、東京都水道局が Twitter 上で「赤茶色に濁っている場合は、水道管に発生した鉄さび等が原因です。透明になるまでしばらく水を流してください」と説明し、その安全性については「誤って飲まれても鉄さびは人体にほとんど吸収されませんので心配はありません 」と説明していました。
また一部ユーザーからは、茶色ではなく白濁した水が出ているというケースもありましたが、それについても東京都水道局は触れており、「白く濁っている場合は、空気が水道水に混ざったことによるもので、コップにしばらく放置すれば澄んできます」と解説し、問題ないとしています。
心の準備として、覚えておくと良いかもしれません (*^_^*)